ベルギーの気候と服装
早いもので2020年も1ヶ月が過ぎ,気づけば2月ですね。
これはHeverleeというLeuvenの外れにある森です。
今,ベルギーは1年の中で最も寒い時期です。
ベルギーの気候といえば漠然と寒いイメージがありました。ちなみに,日本でいうところの札幌のイメージだそう。これは,札幌出身の方も同意していたので間違いないですね!
確かに朝晩はかなり冷え込む日もあります。でも,雲が多いせいか日本より朝晩の寒暖差は小さいように思います。そして,雪は降らないです。気温は氷点下いかないくらいで,大体一桁台です。寒がりの私でも耐えられないというほどではないです。
また,寮の部屋は暖かく暖房をつけなくても24℃を保っています。湿度は何もしないと30℃切ることもしばしば。簡易的な加湿器を作って置いておいたり,タオルを濡らしてつるしたりして何とか湿度35℃〜45℃を保っています。あと,マスクをつけていれば快適です。
しかし,寒さや乾燥よりもつらいのは,ほとんど曇りということです…!晴れた日にはサングラスが欲しいくらい眩しいのですが,どんよりとした雲が浮かんでいることが多くなんとなく気分も落ち込みます。以前,北欧の曇りが多い地域ではビタミン剤を飲むという話を聞いたことがあります。本当に太陽の力って偉大ですね!
服装について,
私が厳選して持ってきたのは…
(春・秋)
ジージャン1,トレンチコート1,シャツ1,ブラウス1,スカート1,ジーパン2,オーバーオール1,スカーフ1,スニーカー2
(夏)
Tシャツ10,ハーフパンツ2,キャップ2,サンダル1
(冬)
ダウンジャケット1,ブルゾン1,トレーナー3,ニット1,コーデュロイパンツ3,ニット帽1,マフラー1,手袋1,長そで下着6
ちなみに下着と靴下は1週間~10日分くらい。夏用と冬用の部屋着兼運動着各2。
…これでスーツケース一ついっぱいです。
お気に入りの服ばかりなのでハッピーになれるし,今までになかった組み合わせを思いつくこともあり,自分にとっての十分だと分かりました。
古着屋さん(ベルギー国内にはT2という古着屋さんが点在)やファストファッションを上手く使えばこちらでもぴったりの服と出会えると思います。
また,石畳でも疲れない厚底のスニーカーと防風・防水素材のパーカーはこちらで購入しましたが重宝しています。そして,自転車に乗るならニット帽・手袋・マフラーは必須ですね。