留学までのスケジュール

ざっくり留学までの道のりを振り返りまとめてみました。

①IELTS受験

9月末に松本で受験しました。

②留学の申請,奨学金の申請

研究室の教授に推薦書を書いてもらう必要があります。早めに相談した方が良いです。グローバル教育推進センター(GEC)のホームページから書式をダウンロードして,留学の希望を書きます。留学先大学の学年暦(大学名とcalendarで検索)やシラバスをインターネットで調べます。10月末ごろ締め切りで,教育学部の担当の方に提出しました。奨学金もいろいろあるので留学先と同じくらい早く調べたほうが良いです。何も奨学金を受けていなければ,信州大学から知の森基金(6ヶ月未満15万円/6ヶ月以上30万円)があると思います。

③面接~留学決定

12月ごろ,教育学部はオンラインで面接しました。12月末には留学決定しました。同時期に留学する学生同士で2月に松本で顔合わせがありました。

働き方改革で夏休みの変更に伴い教育実習の期間が遅れるというのは知っていたのですが,教育実習の期間が決定したのが2月半ばでそれから教授に相談して学務に教育実習を休めるか交渉したり,GECの先生にKULの担当の方にオリエンテーションを出席できない旨伝えていただいたりしました。3回送ってもなかなか返信が来ないとのことで,留学取り消しになるのではないかとはらはらしていたのですが,メールを送って一か月後の3月半ばKULからオリエンテーションに出られないということの許可が下りました。

④入学許可証

KULは3月末ごろメールでPDF形式で送られてきましたが,もっと遅い時期かつ郵送で届く大学もあるようです。

⑤ビザの書類,健康診断

4月上旬に在日ベルギー大使館に留学のため長期滞在ビザDを取得したい旨をメールすると,申請に必要な書式がすべてメールで送られてきました。

ベルギーのビザ申請はかなりたくさんの書類が必要です。特に,英文の健康診断書は厄介で,指定の東京都にある聖路加病院,または各都道府県の赤十字病院でお願いしてもらいます。メールで健康診断書の書式が送られてくるのですが,長野県は長野市の工学部付近にある赤十字病院に問い合わせ,FAXか直接書式を渡して,予約を取り検査して,無事英文の健康診断書をもらうことができました。

ベルギービザ申請に関しては結構ブログが出てくると思うので調べてみてください!

⑥住居申請

5月頭までに寮の希望を伝えるフォームがあったのですが,やらないでしまったのでGWは必死に部屋探しをしていました。KULのaccomodationのサイトで調べて,地図で確認して,とにかくメールしまくりました。それからOKが出た寮に部屋の希望をフォームで送信しました。

⑦ビザ申請

5月中にはビザ関連の書類をまとめました。6月半ばには大使館にオンラインで日時を予約し,授業を休んで日本橋にある在日ベルギー大使館までビザ申請の手続きに出向きました。少し早めですが,6月の最終週は教育実習,7月の課題や試験,8月9月は教育実習と忙しくなる前にと思い行動しました。ちなみに,ビザ取得に際してベルギーでの住居は未定でも差し支えありません。

⑧寮費支払い,契約書送付

6月中旬までに一か月分の寮費とデポジットを国際送金で支払いました。7月中旬にはメールで送られてきた契約書を印刷してサインし,ベルギーに郵便で送りました。

⑨航空券の予約

7月半ばに航空券を予約しました。ANAの直行便で,それ以前はとても支払えない金額だったのですが,なぜかこのころには落ち着いていました。

渡航前の面談

7月後半,2月の顔合わせ以降の目標の進捗状況,留学先ですることの覚悟,信州大学の英語PRを話しました。本当は2月と同様に松本に行くはずだったのですが,日程が合わずに教育学部でオンラインでの面談でした。

 

それ以降は,    

7月後半テスト,レポート

8月お盆以外はほぼ集中講義

8月26日~9月18日まで教育実習(本来は16~一週間オリエンテーション

教育実習中に歯医者さんに行きました。留学のためというのもあったのですが,ずっと実習で緊張していて知らず知らずのうちに噛みしめていたらしく,歯痛でした。

9月19日荷造り

9月20日出発

9月23日履修についての説明,授業開始