再会

先日,KU Leuvenから信大に留学していた方とお会いすることができました!

これは,私の留学中のひそかな目標の一つでもありました。

街を散策しながら,一番古い建物の特徴,言い伝えと像の関係,教会の内部の説明など,はるかに充実していました。また,ガイドブックには載っていないであろう地元っ子ならではのスイーツのお店も回ることができました。

 

そして,感じたこと。

①(特に松本キャンパスにいる間)留学生と仲良くなること

この再会が実現したのも,1年次に「国際理解と多文化共生」を取り留学生と知り合ったり,英語サロンに行ったりした経験があったからです。留学してもしなくても,いろんな国に知り合いができるのって素晴らしいし,まだ留学先が定かでなければなおさら,国に関わらず積極的に留学生と話すべきだと思いました。

私も講義で話したりチューターをやったりして初めて,留学生と一緒に出掛けたり料理を作ったりしました。自分が留学生になってみて嬉しいのはやはり現地の学生と出掛けたり料理を作ったりすることかと思います。本当に近場のショッピングでも現地の学生の感覚を知ることができるし,コメントし合ったりお互いの好みがわかったりして嬉しいです。そして,料理は安くておいしくて話もできて最高です。KULでのバディもベルギーの郷土料理を作ってくれたり,クレープみたいなベルギー風パンケーキを一緒に作ったりしました。今度日本のパンケーキ(お好み焼き)も作ってと言われたので作りたいです。

 

②自分の地元やゆかりの地を知ること

ツアー中,自分が地元を案内するとしたらこんなに説明できるかわからないと思いました。地元については小学校や中学校でやったことが生きてくるかもしれません。大学生になってから,私にとっては新天地だったので松本でも長野でもイベントに積極的に参加したりその地ならではのものを楽しんだりしてきた姿勢は良かったと思っています。'Think globally, Act locally’を念頭に置きたいと思った瞬間でした。